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  1. 現代人間学部紀要
  2. 第8号

メランコリーの悪魔 : 『ハムレット』における狂気と社会不安

https://wako.repo.nii.ac.jp/records/3827
https://wako.repo.nii.ac.jp/records/3827
d4515d21-24ab-4600-abca-6bdd67f7db00
名前 / ファイル ライセンス アクション
g1509.pdf g1509.pdf (538.0 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2015-05-14
タイトル
タイトル メランコリーの悪魔 : 『ハムレット』における狂気と社会不安
タイトル
タイトル Melancholic Devil : Madness and Social Anxiety in Hamlet
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 松岡, 浩史

× 松岡, 浩史

WEKO 4794

松岡, 浩史

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MATSUOKA, Hiroshi

× MATSUOKA, Hiroshi

WEKO 4795

en MATSUOKA, Hiroshi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は『ハムレット』に表象される狂気を同時代の一次資料を援用して分析し、作品の悲劇性を論じるものである。第一に、亡霊の表象史を概観し、ハムレットに描かれる亡霊が、セネカの系譜上のプロローグ・ゴーストから、幻覚の可能性を包摂した内在的な存在へと変遷していることを述べ、悪魔と幻覚にかんする言説と作品との関連性を指摘した。第二に、前述の悪魔、そして幻覚の作用因として想定されていたメランコリーについて、四体液学説の観点から論じ、メランコリーという術語の多義性に基づいて概観したうえで、作品に登場する二種類の狂気について分析を加え、同時代の医学理論では説明不可能な領域が開けていたことを指摘した。第三に、同時代の診療記録を分析し、シェイクスピア時代は女性の社会ストレスが圧倒的に高く、また相対的に自殺率の高い時代であったことを指摘し、狂気が『ハムレット』の劇世界において多層的に表象されていると結論した。
書誌情報 和光大学現代人間学部紀要
en : Bulletin of the Faculty of Human Studies

巻 8, p. 85-104, 発行日 2015-03-13
出版者
出版者 和光大学現代人間学部
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 18827292
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12320194
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-06-19 07:44:45.022853
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