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現代学生の特徴と学生相談についての一考察 : 問題や症状が維持され、変わらない学生の姿から見えてくるもの
https://wako.repo.nii.ac.jp/records/1967
https://wako.repo.nii.ac.jp/records/1967dd600aa9-7325-46bf-9167-39f67a58937b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2013-141-154.pdf (464.8 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-06-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 現代学生の特徴と学生相談についての一考察 : 問題や症状が維持され、変わらない学生の姿から見えてくるもの | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Some Observations on Contemporary University Students and Student Counseling | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
川上, 華代
× 川上, 華代× KAWAKAMI, Hanayo |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では、「問題や症状が維持され、変わらない学生の姿」に疑問を持ち、現代学生の心理的特徴とその支援について先行研究を概観した。多くの先行研究から、現代学生の心理的特徴として、葛藤を抱えられない断片的なこころの構造があり、身体化や行動化が生じやすいというメカニズムが見出された。また、そのようなこころの構造や現代の密着した親子関係などによって、主体性が育ちにくく、修学・進路の課題を抱えやすいことも示された。学生相談では、これらの特徴を理解した上で、洞察を促す従来の心理療法モデルに固執するのではなく、またニーズや要求に即座に応じるサービス的な支援に偏ることのない、柔軟で粘り強い支援を行っていくことが重要であるといえる。また学生の心理面・修学面での支援を一層有効なものにするためには、学生相談室の活動のみに留まらず、学内全体の学生支援体制を模索していくことが望ましいといえる。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究ノート | |||||
書誌情報 |
和光大学現代人間学部紀要 en : Bulletin of the Faculty of Human Studies 巻 6, p. 141-153, 発行日 2013-03-19 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 和光大学現代人間学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 18827292 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12320194 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |