@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00005020, author = {椛田, ちひろ}, journal = {表現学部紀要, The bulletin of the Faculty of Representational Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2022年4月29日より11月13日まで、その間のべ145日間、新潟県十日町市・津南町地域にて開催される国際芸術祭「越後妻有(えちごつまり)大地の芸術祭2022」に作品参加した。この芸術祭は、対象となる地域の空き家や野外などを会場に作家を招聘、または作品公募などを行い、土地にリサーチされた作品が展開されるものである。3年ごとに開催されるトリエンナーレ形式をとっているが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、今回は1年遅れで開催された。 世界有数の豪雪地帯であるこの地域を視察で訪れた2021年の4月、当間川(あてまがわ)と市ノ沢というふたつの流れに挟まれた市ノ沢集落は、雪解けの川が泥で濁り轟々と叫ぶような音が響いていた。この市ノ沢集落にある空き家が作品会場となった。 集落の人々と共に実現させた作品《ゆく水の家》は、集落を旅人の視点で捉えた、「市ノ沢集落の小さなモデル」である。}, pages = {9--12}, title = {ゆく水の家}, volume = {23}, year = {2023}, yomi = {KABATA, Chihiro} }