@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00004997, author = {熊上, 崇}, journal = {和光大学現代人間学部紀要, Bulletin of the Faculty of Human Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, WISC-ⅤやKABC-IIなどの知能検査を、学習面や行動面で困難を有する子どもへの支援に活かすためには、公認心理師などの検査者がフィードバックの理念と技法(スキル)を身につけ実践することが必要である。しかし、国内外の実情を見ても、フィードバックを学ぶ機会は乏しく、各心理職の現場での研鑽やスーパーヴァイズに委ねられており、知能検査のフィードバックに関しては体系的な研修プログラムがない。 そこで知能検査のフィードバックに関する研修プログラムを作成し、試行した経過を報告する。フィードバック研修プログラムは、フィードバックの理念と技法から成る。理念については、フィードバックを行うことは検査者の義務であり、被検査者の権利であり、支援につながることが重要である。技法については、知能検査の結果報告書面の作成方法、フィードバック面接技法から成る。今後さらにフィードバック研修プログラムについて内容の充実及び効果の検証が望まれる。}, pages = {7--20}, title = {知能検査のフィードバック研修プログラムの実践}, volume = {16}, year = {2023} }