@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00004925, author = {野々村, 文宏}, journal = {表現学部紀要, The bulletin of the Faculty of Representational Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, この【研究ノート】は、2019 年末に発見され、現在もまだ世界を席巻している感染症COVID-19 によって、美術やまたそれと隣接する建築がどう応答したか、またはどう変化したかを考察しようと企てたものである。しかしながら、このパンデミック(感染症の世界的大流行)はまだ終息していない。また、このパンデミックは人間の20 世紀的な生産様式、生活様式、経済、政治に大きな変革の契機を与え続けているものの、2021 年4 月当時に筆者が見込んでいたような美術の変革事例を、多くは、または強くは生み出してはいないように思われる。それだけ美術が/建築が全体の生産様式や経済に包摂されているとも言えるが、例外的事例として、このパンデミックを予想しないで作られた展覧会〜NY グッゲンハイム美術館で開かれたレム・コールハースの建築展が事後的ながら興味深い整合性を持っていたことを指摘し、この考察を論としてまとめるのは稿を改めたいと思う。}, pages = {31--36}, title = {感染症と芸術 : 田舎の側に立って}, volume = {22}, year = {2022}, yomi = {NONOMURA, Fumihiro} }