@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00004838, author = {TAKAHASHI, Asumi and TSUCHIDA, Takeshi and SUEKI, Hajime and ITO, Jiro and 高橋, あすみ and 土田, 毅 and 末木, 新 and 伊藤, 次郎}, issue = {2}, journal = {自殺予防と危機介入, Suicide prevention and crisis invervention}, month = {}, note = {application/pdf, 本研究では自殺関連語を検索する者の援助要請行動を促しやすいインターネット広告の内容を検討した。広告は基本的内容に加えて、見出しに直接的メッセージ(相談してください)か共感的メッセージ(つらかったですね)のどちらかを含め、説明文に相談手段と支援者情報を組み合わせて8種類を作成した。6種類の自殺関連語を検索した結果として広告一つがランダムに表示されるようにGoogle広告を設定した。広告のリンク先ページからボタンをクリックすると電話相談窓口へ発信することができた。ボタンクリックの有無を従属変数、広告の要素を独立変数としたロジスティック回帰分析を行った結果、見出しは共感的メッセージよりも直接的メッセージの方が約1.6 倍、見出しが共感的メッセージの場合には相談手段を説明に含んだ方が約1.2 倍、ボタンクリックの割合が高くなった。すなわち、自殺の相談を促す広告には直接的メッセージと相談手段を含むことが望ましい。}, pages = {67--74}, title = {「死にたい」と検索する者の相談を促進するインターネット広告の要素は何か?}, volume = {40}, year = {2020} }