@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00004170, author = {仁上, 幸治}, journal = {表現学部紀要, The bulletin of the Faculty of Representational Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 和光大学の図書館司書課程の必修科目「情報サービス論」で実施した受講生アンケート集計結果を素材として、資格課程の専門的知識・技能の習得に必要なカリキュラム上の問題点を整理し、改善策として、(1)資格課程ガイダンスにおけるカリキュラム体系の説明の充実、(2)履修順序のモデルケースの提示、(3)演習科目の前提科目設定の追加、(4)「図書館概論」科目の履修年次の一年次への繰り上げ、(5)司書課程内教員メーリングリストの設置、の5点を挙げた。同時に、本学における基礎教養教育のありかたについて、特に情報リテラシー教育の観点から、改善案として、(1)教育=学習支援システムMoodleの全学的活用、(2)図書館活用法とレポート・論文作成法とプレゼンテーション技法の基礎演習科目への組み込み、(3)基礎演習科目と専門科目における図書、雑誌論文、新聞記事のデータベース検索の反復応用の徹底、(4)レポート課題のパソコンによる作成・システム上での提出の強化、の4点を挙げた。}, pages = {63--84}, title = {専門資格は情報リテラシーの質を保証できるか : 司書課程科目「情報サービス論」受講生の読み書き話す能力に見る大学基礎教養教育の課題}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {NIKAMI, Koji} }