@article{oai:wako.repo.nii.ac.jp:00003611, author = {SUGIURA, Ikuko and 杉浦, 郁子}, issue = {93}, journal = {社会学研究, The study of sociology}, month = {Jan}, note = {40019974821, application/pdf, この小論では、クィア・スタディーズ領域の研究活動にまつわるある倫理課題を示し、論ずる。LGBT(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)などのセクシュアル・マイノリティを対象に行われる調査研究では、調査者もマイノリティとしてのアイデンティティを有していることが少なくない。「同じような立場の者=ピア」による調査、「調査者と協力者がともに当事者である」という関係性において行われる調査のことを、ここでは「ピア調査」と呼び、ピア調査で起こりやすい問題について具体的に検討していく。なお、本論は、日本クィア学会の会員有志によるワーキング・グループ(世話人 溝口彰子氏)の成果の一部である。}, pages = {79--92}, title = {「ピア」に対するローカルな研究倫理という課題 : 日本クィア学会会員有志による活動を通じて考えたこと(特集 社会科学と研究倫理)}, year = {2014} }